子供が同じ遊びを繰り返していると、ついつい「またするの?」と聞いてみたくなることはありませんか?

学校から帰ってくると、何時間も家の前の壁で野球ボールを当ててキャッチボールをしていたり
トランプ遊びに夢中になってご飯の時間に気づかなかったり

子供は「楽しいこと」にとても素直ですから、何時間でも続けていたいわけです。
親心としては、、、遊びと同じように「勉強」も、何時間でも続けてほしいと思うかもしれません。

とはいえ、「勉強しなさい!」が子供のやる気を削いでしまうということは巷でもよく言われていることですから、「勉強しなさい!」と言わなくても、すすんで勉強してもらいたいですよね?

 

けれども一方で、こんな悩みも時々あるのです。

 

小学生から「勉強しなさい!」と言われたことがなく、高校2年生の1学期の期末試験で英語の成績がとても悪く、学年で下位10位でも怒られることはありませんでした。

親は「いわれなくても勉強する子はするから」というばかりで、学年下位10位の時でも「勉強しなさい」とは言われませんでした。

自分では、このままいくと大学進学に差し障ると思いながらも、なかなか自主的に勉強する気力が湧きません。

正直、「勉強しなさい」が羨ましくも思うのですが、、、自主的に勉強しようと気力を沸かせるにはどうしたらいいですか?

 

こんな質問には、「親に期待をするのではなく自分が自分に「ちゃんと」期待しましょう」というお返事をしています。

もしかすると、毎日のように子供と「勉強バトル」を繰り返している親のあなたにとっては、驚きが隠せないかもしれませんね。

実は、彼らにとって「勉強しなさい!」は、親から「注目されている」「期待されている」「構ってもらえてる」というように、みえるものなのです。

 

もちろん、あなたの子供は「「勉強しなさい!」と言われる立場になってみてよ!」というかも知れません。

「勉強しなさい!」が「管理されている」と感じ、自由を制限されるかのように思うのか、あるいは、たんに親に反抗したいだけなのかもしれませんが、何らかの窮屈さを感じていることは否めませんから。

 

【勉強しなさい!という親と、勉強しなさい!といわれない子供の悩みには、共通点があります】

 

さて。
「勉強しなさい!という親」と、「勉強しなさい!といわれない子供」には、共通点があります。

「自主的に勉強する」ということが、「勉強しなさい!という親」の願いでもあり、「勉強しなさい!といわれない子供」の願いでもあるという点です。

「自主性の促し方が分からない」という悩みにおいては、共通していますよね?

だからこそ、親のあなたにはお伝えします。
「自主性を促したいならば、子供が自分で自分を「ちゃんと」期待するしかなく、親には何もできないのですから放っておきましょう」と。

 

「自主的にする」ためには、自分自身で「それをする目的」を自覚していることが大事です。
つまり、子供が「何のために勉強するのか」という目的があることが前提になります。

たとえば、将来、服飾関係の職に就きたいと思うから、海外の流行を知るために英語を勉強したいと思えるかもしれません。

あるいは、将来、海外で活躍できるビジネスマンになりたいと思うから、英語以外に、世界の文化の違いを知るために、世界史にも注目するかもしれません。

 

「勉強」や「学び」とは知識を得るための行動であり、あくまでも、何かの「目標」に付随するものであります。

つまり、「勉強」や「学び」が、単体で「目標」になることがないからこそ、それだけを理由に「勉強する」ことができないのです。

 

【親の「放っておけるという自信」と「子供を信頼している」は比例します】

 

さて。

「自分に「ちゃんと」期待する」ということについては、「できない自分」にいい訳をするのではなく、「目標を達成している自分」に注目することを指しています。

「できないかもしれない」と思う前に、「できる!」と信じて「やってみる」ということです。

子供には、「できる!」という自信が必要ですが、「できる!」という自信は、他の誰かから植え付けられるものではありません。
「したい!」「なりたい!」という自分で設定した目標が、「できる!」を後押しするのです。

 

親のあなたは、子供に「やりたいことが見つかったなら相談しなさい」というスタンスで臨んで下さい。

そして、子供が何かを相談してくるまで放っておいてあげましょう。
親が子供にできることは「見守ること」ぐらい。
親は、子供を放っておけるかどうかが、大事なところです。

そのためには親も、「自分は子供を放っておける!」と、ちゃんと自分に期待しましょうね。

あなたの「子供を放っておける」という自信は、子供を信頼できている証。

つまり、自分自身への信頼が、子供への信頼に比例しているのです。

あなたが自分を期待して信じることが、子供を信頼することにもなるのです。

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