一人暮らしをしていると、毎日が「ひとり」の時間でもありますが、意外にその時間の使い方に困ってしまうことはありませんか?

学生の頃は、学校の授業にサークル活動、アルバイトにデート、将来のことも考えながら学校以外で勉強したりと、やりたいことが多くて、むしろ「もっと時間がほしい!」と思ったかもしれません。

けれども、社会にでて仕事へ行き始めると一日のほとんどの時間を「仕事」に費やしてしまい、学生の頃と比べると、「他にやりたいこと」をする時間が取れなくなってしまったと思っていませんか?

 

会社の資料や営業のための書類、パソコンなどの電子機器でパンパンに膨らんで重たくなったカバンを持ち歩きながら、暑い日でも雨の日でもいかなければならない外回り。
ときどき車中で休憩しても、座席のシートでは快適になることなどできません。

そんな肉体的な疲労や精神的なストレスも重なって、趣味の時間さえも惜しくて「寝ていたい」と思うことが多くなっていませんか?

希望通りの就職先で希望通りの仕事をしていても、メール処理に営業回り、職場にかえると事務作業。上司との人間関係や部下の育成、、、「仕事」としてあまりにも多くの「しないといけないこと」があると、家に帰ると、何もせずに「休みたい」と思うかもしれませんね。

 

【体が「疲れたな」と思ったら早めの対処を。兎にも角にも寝て、「脳」をリラックスさせてあげることです】

 

「休む」ことはとても大切なことです。
特に、しっかりと睡眠をとって「脳」を休ませてあげて欲しいと思います。

営業トークで言葉を発することも
次は何をしようかと考えることも
カバンを持ちながら営業に出ることも

「脳」が「そうしなさい」という指令をだしてコントロールしているのです。

つまり、あなたが起きている限り「脳」は休まず動き続けているのです。
そうして、「脳」はあなたの言動を作っているわけです。

でもだからこそ、「ちゃんと」眠ることが大事なのです。
「脳」は、あなたが眠っているときにしか、その動きを休めることができないからです。

 

あなたも、休憩時間もなく動き続けることはできますか?
そんなことをするとパフォーマンスが下がってきませんか?

あなたの「脳」とて、ちゃんと休ませてあげないとその動きがだんだんと鈍くなり、「いい仕事」ができなくなってしまいます。

もし、体が動くからといって「ちゃんと」休まずに、そのままの生活を続けてしまうと、、、
ある日突然、「脳」は情報の処理に追いつかず「もうダメ、、、」と、悲鳴をあげてしまうのです。

病院にいけば、「うつ」と診断させるかもしません。

 

まずは「疲れてきたな、、、」と思ったならば、兎にも角にも、寝てください!!

明日の仕事より、明日のあなたの体の方が大事です。

仕事はチームワークです。
上司や部下、同僚で役割分担しながら進めていくのが「仕事」なのです。
仕事の不足は、協力しあいながら埋めていくことができるのです。

けれども、あなたが倒れたら、だれが「あなた」の代わりをするのすか?
家族、友人、パートナーにとって、あなたは唯一の「あなた」なのですよ!

 

【何もする気力がなく「うつ」状態になってしまったら、指と目の動きを変えることから始めましょう】

 

さて。
ほんの少しだけ「うつ」の状態に触れてみたいと思います。

うつの症状に多い特徴として、目線がどこか一点をずっと見つめていることがあります。
見ている方向は下向き加減が多くなります。

呼吸は浅く回数も多いでしょうし、本人も気づかない間に、呼吸をしていない瞬間があるかもしれません。
そして、ベッドから起き上がることもしんどく、起き上がったとしても同じところに座っていたりします。

顔はうつむき同じ態勢を続け、息をちゃんとしていないことが多いのです。

 

とはいえ悩ましいのは、<「同じ状態」での思考パターンの繰り返しは「同じ思考」しか作れない>ということです。

つまり、<「うつ」状態のまま、どんなにいろいろと考えを巡らせても、「うつ」状態からは抜け出せない>という皮肉な循環です。

これは、相対性理論のアインシュタインがいう<問題をつくりだした時と同じ考え方では、その問題を解決することはできない。>という視点です。

 

では、「うつ」状態から抜け出すための「思考」はどうやって作ればいいのでしょうか?

それには、「うつ」状態とは違う「体の使い方」を、敢えてしてみることです。

そんなに難しいことでも、激しい運動をするわけでもありません。
簡単にできる「いつもとは違うこと」をしてみましょう。

 

たとえば
家のソファでよく寝転がっているなら、そこに座るのを止めて椅子に座ってみる
ときどき天井を見上げながら深呼吸をしてみる
てのひらで「グー」と「パー」を交互に作り、「グー・パー」といいながらその動作を繰り返してみる

指先や目などの体の一部を使って、いつもと違う動作をしてみるだけです。
日常に「ちょっとした変化」を作るのです。

深呼吸も、ほとんど家ではしないでしょ?
ましてや、ひとりで「グー」「パー」を作って遊ぶなんて、、、

けれども、それこそが「いつもとは違うこと」なのです。
ほんの少しの簡単な動きでいいのです。

 

そうして少しずつ、うつ状態の特徴でもある

目線を下向きに一点を見つめたり
呼吸が浅くなったり

を止めていくのです。

 

まるで薄紙を積み上げるようなものです。
たとえ一枚一枚は薄くとも、毎日一枚ずつ重ねるのです。

変化を感じないかもしれません。
慣れてしまえば、重ねていることさえ忘れているかもしれません。

けれども、何十枚、何百枚、何千枚と積み上がった薄紙を遠くから眺めたらどうなっているでしょう?
分厚い紙の塊がありせんか?

それが変化というものです。
重ねているうちは、なかなか気づかないものです。

けれども、そうして少しの変化を積み重ねることで、ある日「でかけてみよう」と自分から外にでてみたり、「仕事してみようかな」という思考が、自然に芽生えてくるのです。

 

大丈夫。
ちゃんと変わっていますから。

 

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