子供は好きです。けれどもどう接していいのか分からないのです。

子供の個性を重んじたいのです。けれどもついつい干渉してしまうのです。

子供を愛しています。けれども感情のコントロールができずに声を荒げて暴言を吐き、手をあげてしまうことがあるのです。

 

大人どうしのコミュニケーションにすら悩みを抱くものなのですから、そこに「親」という役割が付加されたときのプレッシャーは如何ばかりでしょう。

「大人」という経験値と「親」という役割でがんじがらめになってしまうことは誰にもありうることです。そしてその結果、「子供」への接し方が分からなくなってしまう。

 

ただ一方で、生きるために属する社会のルールを知っておく必要もある「子供」。

社会で生きるためには無力な子供。自力で食べることも、立つことも、話すことさえも、ままならない姿でこの社会に現れます。

そんな子供は、社会で生きる術を得る必要がありますが、種の保存のために同じ種の先人からしか学ぶことができないからこそ、それを身近に教えてあげられるのが、生活を共にする「大人」であり「親」なのです。

 

「大人」や「親」という社会的評価と、「私」という自我、そして、「子供」という「私とは違うが自力で立てない」新たな存在の登場に混乱をきたしてしまうのは仕方のないこと。

 

自分の経験や、多くの子育てに悩める方のお話から顧みると

人は誰しも「同じ」ではないにも関わらず、いつも近しくつきまとう存在に混乱し、一方で、この存在が「幸せ」になるようにと、氾濫する過度に一般化された情報を頼りに、誰もが「良かれ」と試行錯誤をしているのです。

 

けれども、「大人」であろうが「親」であろうが、感情をコントロールする術を持ち合わせているわけではありませんし、誰かに効果的な術を教えてもらいながら学んでいくものです。

そして、「大人」だからといって「知りたい」という欲求が止まるわけではありませんから、「学び」という土俵を持つのは「子供」と同じ。

 

つまり、社会的評価を差し置いてでも、大人と子供はお互いに成長していくという在り方が自然なのです。

 

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